９月６日は、第6回世界性の健康デー東京大会へ行ってきました！

世界性の健康デーとは、身近な「性の健康」について改めて考えて推進する日！

この日はなんと、世界30カ国以上で共通のテーマでイベントが行われました。

もちろん、東京でも様々なシンポジウムが行われました。性教育や性の貧困、

「日本の住宅事情と性の健康」まで、様々な内容のものがありましたが、

特に面白かったのが「北欧フィンランドの性と健康と教育」という講演です。

フィンランドからトミ・パーラネン博士が来日し、

最近のフィンランドの若者の性のトレンド、フィンランド社会の個人化と

性や恋愛についてお話してくれました。

フィンランドでは女の子の間で倫理的なポルノが流行っていたり、

初めてシリアスな関係を持つまでの間のセックス経験が増えていること、

ソロセックスをする若者が増えていることなどなど、盛りだくさんの内容でした！

質疑応答の時間には、フィンランドでのセックストーイ事情について聞いてみました。

フィンランドでは、セックストーイは女性がエンパワメントのために使うことが多いそうです。

全体で4割から5割の女性が、とても前向きに使うそうです。

セックストーイの種類などは日本とは変わらないとのことでした。

また、夜の部ではセックスセラピストのマーティ・クライン博士の講演でした。

こちらも大盛り上がりでした！

マーティ博士の講演のスライド(日本語)は

下記のURLからダウンロードできます。幸せで豊かなセックスのヒントが詰まってます。

http://www.martyklein.com/slides/tokyo/

ミライカラーズでも、皆さんの性が楽しく健康なものになるようなグッズを

ご提供していきたいと改めて思った日でした♪

第6回世界性の健康デー東京大会：http://wshd.jp/in2015